大会情報


本大会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う対応が必要となったことから、通常開催が困難なため、映像と大会報告書による開催方法に取り組むこととなりました。
今大会を通して、少しでも多くの公民館関係者の「つなぐ」となるよう実行委員会一同で取り組んで参ります。
ご理解とご協力をお願いいたします。

大会テーマ

つなぐ~公民館の限りない可能性~

開催趣旨

2008年、千葉県にて私たちは、「公民館の限りない可能性を求めて~変わらない理念が公民館を変えていく~」のテーマの下、これまで培われてきた公民館活動を見つめなおし、各地の公民館の更なる飛躍を誓い合いました。

あれから12年。社会は大きく変化し、地域社会でもその変容や困難な状況の伸展もみられています。また、文部科学省の組織再編や自治体での公民館のあり方など、公民館を取り巻く状況も大きく変化してきました。

「公民館とは何か」―。今、この問いに私たちはどう答えるのでしょうか。

これまでも公民館は「地域」と「学び」に軸足を置き、暮らしと地域をつくる拠点として、その機能を担ってきました。そして、これからもその役割は変わることなく、様々な地域社会の困難を克服する拠点・出発点としての公民館の力に期待が寄せられています。

~ 人を、世代を、地域をつなぐ。時代をつなぐ。学びを次の一歩先へとつなぐ。~

今、改めてこれらの『つなぐ』がこれからの公民館を創造する重要なキーワードとなっているのではないでしょうか。

そこで、今大会では公民館の変わらない理念を基に、『つなぐ』に注目しながら議論を深め、公民館の意義・役割・機能・可能性を再点検・構築したいと考えています。

近い将来に迎える「公民館の100年」に向けて、昭和・平成と先人が築いてきた公民館を、そしてその限りない可能性を新時代に着実に『つなぐ』とともに、全国の公民館・職員・関係者を『つなぐ』この大会を参加者全員で創り上げていきましょう。


主催

・公益社団法人全国公民館連合会

・関東甲信越静公民館連絡協議会

・千葉県公民館連絡協議会

・第42回全国公民館研究集会第60回関東甲信越静公民館研究大会千葉大会実行委員会


後援

・文部科学省

・千葉県

・千葉県教育委員会

・千葉県市長会

・千葉県町村会

・船橋市

・船橋市教育委員会

・千葉県社会教育委員連絡協議会

・NHK千葉放送局

・千葉テレビ放送株式会社

・株式会社千葉日報社


対象者

・公民館職員

・公民館運営審議会委員

・教育委員

・社会教育委員

・教育委員会事務局職員

・社会教育関係施設職員

・公民館利用者

・社会教育団体関係者

・生涯学習関係者